ひねくれた大学生の日常と就活

実体験も含めながら就活や大学生活に対して、斜に構えた人向けの記事を書いてます。

就活後半戦突入!内定欲しかったら個性を捨てよう(爆弾発言)3

3つ目ということでラストです。

最後に言いたいことは

  • 逃げ道をなくす

です。

突然ですが、「新卒カード意味ない」、「就職留年 メリット」、「フリーター メリット」のようなワードで検索したことありませんか?これ以外でも現在の不利な状況を正当化するための情報収集は今すぐやめましょう。もちろん、不利な状況を巻き返すための努力は素晴らしいことですが、まだできることがあるにもかかわらず、努力する理由を減らすことはもったいないことです。

ちょっとでも就活をやった方がいいと思ったのなら、恥ずかしくても、みっともなくてもとりあえず卒業まであがきましょう。

 

この話は今回で以上になります。拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

就活後半戦突入!内定欲しかったら個性を捨てよう(爆弾発言)2

前回の続きからです。

今回伝えたいのは

 

  • 個性を捨てること

です。タイトルにもありますが、この個性を捨てるという意識が一番重要だと思います。よくある「一人一人にあった企業選び」や「個性を生かした働き方」というフレーズがありますが、会社は慈善団体ではありませんので、超優秀な人を除いて、個人が会社に合わせるのが普通であり、そういう人材が就活現場で求められています。よく言われることではありますが、合格させる理由を見つける理由を見つけるより、落とす理由を見つける方が簡単です。これは嫌なことの方が目につきやすく、記憶に残りやすいという理論と同じです。日本の新卒就活はポテンシャル採用というのはもう常識ですが、これをかみ砕くとやる気があって、教育したいと思う人物が欲しいということだと言えます。逆に言えば、やる気がなさそうで、素直じゃない人間はいらないということです。

確固たる根拠があって、自分の個性や才能を披露することにはまったく問題がないのですが、会社にメリットをもたらすか分からない個性を堂々と披露することは自ら採用したくない要素をさらけ出していることと同義です。

とくに企業の採用ハードルが落ちている(※採用ターゲットを部活組と留学組などに置いている企業を除く)この時期は身だしなみと笑顔に気をつけ、当たり障りのないことを並べるほうがかえって際立つはずです。

結論、個性は身を亡ぼす、です。

 

長々とした文章で申し訳ありませんでした。次でラストなのでよろしければお付き合いください。

就活後半戦突入!内定欲しかったら個性を捨てよう(爆弾発言)

就活生の皆さん、9月になり就活も後半戦に入りましたね。

  1. 周りの友人やゼミ・研究室の人の大多数が内定を持っている
  2. 親に内定を持っていないことを責められている
  3. 掲示板や動画サイトを見て焦っている

今回はこんな人向けのことを今回は書かせていただきます。

 

かくいう私も2年前は9月時点で内定0かつ、周りには複数内定を持っているがまだ第一希望の選考が残っていると嘘をつきながら就活を進めていました。

 

私みたいな人がほとんどとは言いませんが、この時点で就活を終えていない人はどこかプライドが高かったり、根拠のない自信がある人が多い傾向があると思います。

皆さんの周りにも「就活のシステムが悪い」、「全然就活してなかったからやばい」といった責任転嫁する人や無駄な予防線を張っている人はいませんか?

こういった人は大事な時期に周りと同じように頑張ることを馬鹿にしてしまう、いわゆるひねくれた人だと言えます。そして私もその一員です。

 

ではこんな人が内定を得るために必要なことはどんなことかを説明させていきたいと思います。

しかし、就活テクニックについては私みたいな人間よりタメになる人が星の数ほどいるのでどちらかといえば、意識の方に目を向けて書かせてもらいます。

ここからの就活で意識すべきことは3つです。

まず一つ目は

  • 内定を持っていない人とは就活の話をしない

です。これは慰め合い防止と焦りを持つために必須です。SNS掲示板でnnt(無い内定)の投稿を見ることも避けてください。いかに就活続行組が少数派とはいえ、集まれば安心感を覚えて心に余裕を持ってしまうのが人間です。そして、nntのアドバイスはほとんどの場合、無意味です。なかには「どこどこの最終選考まで進んだ」といった謎のマウンティングまでする輩もいます。慰め合いや無駄なマウンティングに時間を割かず、危機意識をもって就活を終えた人や先輩などに意見を求めましょう。

 

今回はここまでにさせてもらいます。続きは次回で。