ひねくれた大学生の日常と就活

実体験も含めながら就活や大学生活に対して、斜に構えた人向けの記事を書いてます。

就活後半戦突入!内定欲しかったら個性を捨てよう(爆弾発言)2

前回の続きからです。

今回伝えたいのは

 

  • 個性を捨てること

です。タイトルにもありますが、この個性を捨てるという意識が一番重要だと思います。よくある「一人一人にあった企業選び」や「個性を生かした働き方」というフレーズがありますが、会社は慈善団体ではありませんので、超優秀な人を除いて、個人が会社に合わせるのが普通であり、そういう人材が就活現場で求められています。よく言われることではありますが、合格させる理由を見つける理由を見つけるより、落とす理由を見つける方が簡単です。これは嫌なことの方が目につきやすく、記憶に残りやすいという理論と同じです。日本の新卒就活はポテンシャル採用というのはもう常識ですが、これをかみ砕くとやる気があって、教育したいと思う人物が欲しいということだと言えます。逆に言えば、やる気がなさそうで、素直じゃない人間はいらないということです。

確固たる根拠があって、自分の個性や才能を披露することにはまったく問題がないのですが、会社にメリットをもたらすか分からない個性を堂々と披露することは自ら採用したくない要素をさらけ出していることと同義です。

とくに企業の採用ハードルが落ちている(※採用ターゲットを部活組と留学組などに置いている企業を除く)この時期は身だしなみと笑顔に気をつけ、当たり障りのないことを並べるほうがかえって際立つはずです。

結論、個性は身を亡ぼす、です。

 

長々とした文章で申し訳ありませんでした。次でラストなのでよろしければお付き合いください。